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SPEEDI専門用語の解説

モニタリングポスト
環境中の放射線を測定する装置が設置された施設。

防護対策
周辺住民等の被ばくをできるだけ低減するために講ずる措置。

中央情報処理計算機
SPEEDIネットワークシステムの予測計算処理を集中的に行うため(公財)原子力安全技術センターに設置された計算機。

中継機1(観測データ収集用端末)
SPEEDIネットワークシステムの計算に必要な気象観測データなどを地方公共団体のテレメータシステムから常時収集し、SPEEDIネットワークシステムの中央情報処理計算機に転送するため各地方公共団体に設置されたワークステーション。

中継機2(出力図形表示用端末)
中央情報処理計算機から送られてくるSPEEDIネットワークシステムの予測計算結果を受信し、出力図形を作成して表示するため各地方公共団体などに設置されたワークステーションまたはパーソナルコンピュータ。

GPVデータ
Grid Point Valueの略称で、気象庁から発表される51時間分の風向・風速などの気象予報値。SPEEDIでは、気象予測に使用されます。

放出源情報
原子力施設から報告される放射性物質の放出状況に関する情報。
SPEEDIでは、次のデータ項目を入力します。(原子炉施設の例)

・異常事象発生時刻
・原子炉停止時刻
・放出継続時間
・放出高さ
・サイト名称、施設名称
・放出開始時刻
・放出核種名、放出率
・燃焼度

予測風速場図形
風向および風速の予測分布図。

予測濃度図形
放射性物質の大気中予測濃度や、地表蓄積量予測値を表す図形。

予測線量図形
空気吸収線量率予測値や、実効線量予測値などを表す図形。

3次元領域
原子力施設を含む、水平方向25km、鉛直方向約2,000m(狭域)または水平方向100km、鉛直方向4,000m(広域)の領域。

同化
モデルによる予測結果を、観測値などにより修正することで、予測精度の向上につながります。SPEEDIでは、現地の実測気象観測データなどによる同化処理を行うことができます。

予測時間幅
予測可能な最大時間幅は、GPVデータの予報時間幅、データ配信までの時間および予測計算開始時刻に依存し、32時間から44時間の間となります。